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Year 2021年

株式会社 PHONE APPLI

  • 分野 OFFICE
  • プロジェクト名 : 株式会社 PHONE AAPLI
  • 所在地 : 東京都港区虎ノ門4丁目3番13号ヒューリック神谷町ビル 8F・10F
  • 担当 : 佐藤 敦哉
  • 部署 : 東京支店 第3グループ 第2チーム

働く環境を主体的に選ぶハイブリッドワークの中で、変化していくオフィスの意義。


オフィスは「集う場所」、そして「最も心地よく働ける場所」。

web電話帳クラウドサービス「PHONE APPLI PEOPLE」や働き方コンサルティング事業などを展開し、「働く」を変えるコミュニケーション改革に取り組む「株式会社PHONE APPLI」。コロナ禍の前からテレワークを導入し、社員自らが最大限のパフォーマンスを発揮できる場所を選ぶ働き方を推進してきた。

オフィスにとらわれないからこそ、オフィスという空間づくりにこだわり抜く。テレワークとオフィスワークを組み合わせたハイブリッドワークの先駆者として、オフィスを「人と会うための場所・集う場所」、そして「どこよりも心地よく働ける場所(そうでなければオフィスの意味がない)」と位置づけ、愛称「CaMP(キャンプ)」で親しまれる空間を構築。「CaMP(キャンプ)」には、「Communication and Motivation make Performance」という意味が込められている。

会議室に「台形」の工夫。新しい働き方に合わせた良質なコミュニケーションを。

ミーティングルームにも、ハイブリッドワークをいち早く導入した同社ならではのこだわりが見られる。リモートでも会議に参加できるビデオ会議の体制が整っていることはもちろん、中心に設置された大きな台形テーブルは、ビデオ会議特有の課題を解決し、パフォーマンスを格段に高めるための特注。以前からビデオ会議の問題点として、リモート参加では会議室メンバー全員の顔が見えずに不安感や温度差が広がってしまいがちということが挙げられていたが、この台形型天板のテーブルであれば、会議室メンバーの顔が重なることなくカメラに映し出され、会議での意思決定をより強固にできる。


また、左右に移動する際に脚が障壁になることなくスムーズに動けるよう、天板とのバランスを考慮しながら、脚をできるだけ小さくすることにもこだわった。
オフィス出社にとらわれないハイブリッドワークに合わせた空間づくり、家具選定を行い、様々な工夫を重ねながら、「どこよりも心地よく働ける場所」を構築し続けている。

パーソナルブースの企画販売など、変化するオフィスへのニーズに対応した取り組みが加速。

働き方コンサルティング事業や定期的なオフィスツアーの開催などを通して、より快適で機能的なオフィス環境づくりを発信し続ける「株式会社PHONE APPLI」。その取り組みはさらに加速し、オフィスワークにおける個人用のパーソナルブースの企画販売も始まっている。1人での集中作業やオンライン会議をはじめ、個人向けの最適な環境づくりをサポートするブースで、設置場所を自在に変更できる可動式タイプ。また、利用中のオフィスを低価格で変化させられる画期的な「オフィストランスフォーメーションパッケージ」の企画も進行中だ。「働く」と向き合い、オフィスと向き合い、変わり続ける社会に鮮やかな改革を起こしていく。

◆特別インタビュー記事はコチラ↓↓↓

https://www.adal.co.jp/column/special-interview/interview-phoneappli/
「個々の力をいかに引き出せるか。快適で良質な交流のあるオフィスがウェルビーイング経営の大きな一歩。」
株式会社 PHONE APPLI
代表取締役社長 石原 洋介 氏
オフィスコンサルティングチーム オフィスコンサルタント 遠藤 大介 氏

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