柔らかな自然光に馴染む木とアースカラー。その明るさが、深い癒しに

コンテナとガラス張りを活用した2つのゾーンで構成

鹿児島でベーカリーを展開する「danken」運営のコーヒーショップ5号店が、2023年10月にオープン。黒を基調としたコンテナハウス風の外壁とガラス張りの外観が目を惹き、店内に入れば、パッと心が晴れやかになるような明るい空間がお出迎え。コンテナを活用したBOX席と全面ガラス窓で開放感のあるフロア席という2つのゾーンで構成されている。

抜け感のある家具選定でより明るくナチュラルに

木の温かみ・落ち着きがとり入れられた空間デザインで、柔らかな自然光ともよく馴染む。家具も木とアースカラーの組み合わせで選定されており、よりナチュラルな雰囲気を醸成することで、深いリラックスをもたらしている。特にフロア席の窓側には抜け感のあるデザインのチェアがレイアウトされ、ガラス張りの開放感を感じながら、ゆったりとコーヒーが楽しめる。

ドライブスルーにも挑戦し、多様なシーンで訪れたい場所に。

中山店で5店舗目の出店となるが、中山店はトヨタカローラ鹿児島とのコラボ2号店でもある。「車の点検や整備を待つ間に立ち寄ってもらいたい」という想いから、トヨタカローラ鹿児島 中山店の敷地内に位置し、今回はダンケンコーヒー初の「ドライブスルー設備でテイクアウト対応」にも挑戦。

ダンケン特製ドッグパンとジューシーなソーセージを使用したジャーマンドッグや、ハンバーグをドッグスタイルで食べられるバーグドッグなど、コーヒーによく合うドッグシリーズが特に人気で、運転中の食べやすさを考慮したメニュー開発も進む。今後もドライブスルー併設店である中山店の特徴として、バリエーションを増やしていく予定だ。

一人でくつろぎたいときも、誰かと話したいときも、訪れたくなる明るさと美味しさ。その場所で過ごしているだけで、心まで照らされていく。