和の伝統技術である「組子」を用いたラウンジチェア。一般的に組子を用いると、純和風なテイストとなりがちだが、モダンなスタイリングと、装飾組子を融合させることで、和と洋の調和が絶妙なラウンジチェアを実現させた。
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ウォールナット突板をレーザーカットしたものに、組子を2つ仕込んである背裏も特徴。
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2021年の東京オリンピック開催に向け、コンセプトに和のテイストが多く採用されている中、他と一線を画した個性を醸し出している。和洋折衷の調和が、高次元にとれたラウンジチェア。
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フレーム:オーク材(ナチュラル)
笠木:ウォールナット材
装飾パネル:ウォールナット材/組子(杉材)