傷んでしまっても愛着のある家具をよみがえらせたり、元の素材を変えるだけで、空間全体のイメージを変えたり。私たちアダルでは、創業以来、お客様一人ひとりの重いに応じて、イスの張り替えを一つ一つ丁寧に手作業で行っています。

1.ニッパーを使って、古くなった生地とウレタンを次から次に剥がしていく。

2.長年使用していてイスが弱くなっているため、強度を増すために補修していく。

3.下地をタッカーという太いホチキスのような針で、素早くかつ丁寧に固定していく。

4.有機溶剤の入っていない水性ボンドで、新しいウレタンを接着していく。

5.張地のレザーをピンと張るように巻き込んでいく。

6.底布を貼り、隅々まで厳しい目でチェックを行い完成。